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古事記と六国史
概要
8世紀から10世紀の初頭にかけて、律令国家としての体制を整備した天皇を中心とする政府は、法典の整備とあわせて、国史の編修に力を注ぎました。その成果が『古事記』『日本書紀』『続日本紀』『日本後紀』『続日本後紀』『日本文徳天皇実録』『日本三代実録』等の国史で、うち『日本書紀』以下を「六国史」と総称しています。
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