会期 | 令和6年3月16日(土)〜5月12日(日) | |
開館日時 | 月〜日曜日 | 午前9時15分〜午後5時00分 |
休館日 | 4月8日(月) | |
※閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。 ※4月26日(金)、5月10日(金)は午後8時00分まで開館。 |
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会場 | 国立公文書館 東京本館 | |
入場料 | 無料 |
令和6年春の特別展「夢みる光源氏―公文書館で平安文学ナナメ読み!―」の展示解説会を開催いたします。 | ||
日時 |
第1回 令和6年3月25日(月)午後2時00分〜(40分程度) 第2回 調整中のため追ってお知らせいたします。 第3回 調整中のため追ってお知らせいたします。 | |
場所 | 国立公文書館 東京本館(千代田区北の丸公園3−2)4階会議室 |
受付期間 |
※定員に達したため締め切りました。 |
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○参加費:無料 ○参加人数:40名(先着順) ○募集方法:メールにより、参加受付を行います。 受付用メールアドレス(tenji◆archives.go.jp[※◆を@に変更])に以下の事項を記載の上、お申し込みください。 ・件名を「(3/25)展示解説会申込」としてください。 ・本文に以下を記載ください。 氏名(ふりがな) 平日の日中に連絡可能な電話番号 | ||
注意事項 | お送りいただいたメールにつきましては、当館担当者より、受付確認の返信をいたします。
受付用メールアドレス(tenji◆archives.go.jp[※◆を@に変更])の受信が可能となるよう設定をお願いいたします。
開催当日の受付にて、メールを印刷したもの、または携帯電話等の画面を確認させていただきます。 ※受付は先着順とし、定員(40名)に達した場合には、受付を終了しますので、ご了承ください。 ※メールアドレス等の個人情報については、今回の展示解説会開催に係る事務作業にのみ使用し、終了後は速やかに破棄いたします。 ※解説会終了後の展示観覧は自由観覧となります。 ※最新の開館情報は、当館ホームページ等をご確認いただきますようお願いいたします。 |
以下の期間で「平成の書」及び「令和の書」の原本を特別に展示いたします。
展示期間 | 令和6年3月23日(土)〜4月7日(日) | |
場所 | 国立公文書館 東京本館(千代田区北の丸公園3−2)常設展示室 |
令和6年春の特別展では「夢」をテーマに、『源氏(げんじ)物語(ものがたり)』やその注釈書を中心とした平安文学に関する資料を展示します。
和歌や物語には、「夢」が神仏のお告げであったり、亡き人からの伝言であったり、不思議な力を持つものとして描かれています。それは当時の信仰・文化の一つであり、
これらを読むことによって平安貴族の精神世界に迫ることができます。
この機会にぜひ「夢」を通して「公文書館で平安文学ナナメ読み」をお楽しみください。
枕草子(まくらのそうし)
清少納言(せいしょうなごん)が記した随筆。
平安貴族は「夢」で吉凶を占っていました。「うれしきもの」の章段には、「夢占い」に一喜一憂する様子が記されています。
展示資料は慶長年間(1596〜1615)に刊行された古活字版(こかつじばん)(16世紀末〜17世紀初めに活字で印刷した書物)で、紅葉山文庫(もみじやまぶんこ)旧蔵書です。
源氏物語(げんじものがたり)
紫式部(むらさきしきぶ)が著した長編物語。
「夕顔(ゆうがお)」の巻では、光源氏(ひかるげんじ)の「夢」に現れた女がやがて物(もの)の怪(け)となって出現し、夕顔を取り殺してしまいます。
展示資料は承応3年(1654)に挿絵入りで出版されたもので、紅葉山文庫旧蔵書です。
小右記(しょうゆうき)
平安時代中期の貴族である藤原実資(ふじわらのさねすけ)の日記。
長和5年(1016)5月18日条には、藤原道長(ふじわらのみちなが)の死の「夢」を見た者が現れ、道長の死が噂されます。これを実資は「夢は虚実通うもの」と述べています。
展示資料は現存部分全ての記事が記載された写本です。貞享元年(1684)に書写されたもので、紅葉山文庫旧蔵書です。