「江戸の夏」と聞くと、みなさんはどんな風景を思い浮かべますか?ちょっと、江戸の町をのぞいてみましょう。
夏はカツオ売りの威勢のいい声で始まります。「かつを〜、かつを〜〜」。
両国橋の納涼が始まり天下一の花火が夜空を染めると、夏も本番です。「た〜まや〜、か〜ぎや〜〜」
天下祭が江戸の町を盛り上げます。あっ!お神輿がやってきましたよ。「わっしょい!わっしょい!!」
さて、自然に目をやれば、私たちがいま夏に目にする生きものたちも元気いっぱいです。海にはアジやサバ、タコもいます。川にはアユ、木々にはセミやカブトムシ。ハスの花が咲き、スイカもおいしそうですよ。ホトトギスも鳴いています。なんだかわくわくしますね!
この展示会では、国立公文書館にある図会(江戸時代の旅行ガイドブック)と図譜(江戸時代の図鑑)を通して、江戸時代の夏の生活や自然を紹介します。
絵で見る「江戸の夏」存分にお楽しみください。
明治元(1868)年7月、江戸は「東京」と改められました。明治政府は西洋文明を積極的に取り入れて改革を進め、人々の暮らしには大きな変化が現れました。
文明開化とともに登場した洋服、パンや牛乳などの洋食のほか、鉄道や上下水道も整備されていきました。
衣・食・住など国民の日常生活に関わりのある公文書を、「暮らす」「装う」「食べる」「学ぶ・楽しむ」「生きる」の5つのコーナーでご紹介します。
(期間中、一部展示替えを行います。)
過去の展示会