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印刷するには?40. 周易本義しゅうえきほんぎ
綱吉は、四書の講義に続いて、元禄6年(1693)4月から13年(1700)11月まで、240回にわたって、周易(易経)の講義を行いました。テキストはやはり朱熹の『周易本義』に林家が加点したもので、元禄6年刊と推定されます。
展示資料は、『四書集註』より大きい茶褐色絹布装の美本。全8冊。紅葉山文庫旧蔵。
(請求番号:経066-0002)
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