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56. 丹鶴図譜図録・絵巻たんかくずふ

水野忠央は、弘化4年(1847)から嘉永6年(1853)にかけて、貴重な歌集や物語、日記、絵巻など40数種を『丹鶴叢書』全154冊として翻刻刊行しました。「丹鶴」は、新宮城の異名である丹鶴城に由来する忠央の号です。

『丹鶴図譜』は、『丹鶴叢書』に続いて忠央が編集刊行した図録。「紋部」には装束や絵巻、器物から拾った珍しい古代の紋章を載せ、「調度部」には、平安時代末期に成立した『類聚雑要抄』所収の各種調度の図を美しい多色刷りで収録しています。

展示資料は、内務省旧蔵。全3帖。

(請求番号:198-0110)

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