20. 松蔭日記まつかげにっき

[請求番号 158-0450]

5代将軍徳川綱吉つなよしの寵臣柳沢吉保よしやす側用人そばようにんから川越藩主のちに甲府藩主)の側室正親町町子おおぎまちまちこ(1676?―1724)の日記。江戸に住んでいた町子には「宝永地震」による大きな揺れは感じられませんでしたが(江戸では天水桶てんすいおけの水がこぼれる程度だったとか)、各地の惨状を伝え聞き、驚きかつ胸を痛めています。全4冊。

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