第三部 戦後の改革

治安警察法改正運動 -女性参政権を求めて-

婦人参政権を求めるじんこうみんけんうんどうは、その後も市川等によって進められていきます。昭和6年(1931)には、条件付きで女性の選挙権を認める法案が衆議院を通過します。しかし、貴族院で否決され、廃案となりました。これにより、女性参政権の実現は、戦後まで持ち越されることになりました。

46 女性参政権、実現せず

第五十八回帝国議会衆議院事務概況

纂01901100

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掲載資料は、昭和6年5月に衆議院書記官長から提出された第58回帝国議会衆議院事務概況です。議員提出法案として提出された婦人公民権に関する法案が、衆議院は通過したものの、貴族院で審議未了となったことが記されています。