[請求番号 199-0354]
『奇品家雅見』は、形状が特異な草木の図譜。斑入りや枝垂れほか、江戸および近郷の「好人」(愛好家)が所有する奇品約500点を載せ、あわせて所有者の名前と住所、逸話などを紹介しています。文政10年(1827)刊。
江戸の青山で植木屋を営んでいた金太(増田繁亭 金太は通称)の編。金太は「水野翁」(水野忠暁)の手もとにあった反古(斑入りなど奇品の資料)をもとに本書を作成しました。掲載されている写生図は、関根雲停ほか画。
展示資料は、全3冊。内務省旧蔵。
[請求番号 199-0354]
『奇品家雅見』は、形状が特異な草木の図譜。斑入りや枝垂れほか、江戸および近郷の「好人」(愛好家)が所有する奇品約500点を載せ、あわせて所有者の名前と住所、逸話などを紹介しています。文政10年(1827)刊。
江戸の青山で植木屋を営んでいた金太(増田繁亭 金太は通称)の編。金太は「水野翁」(水野忠暁)の手もとにあった反古(斑入りなど奇品の資料)をもとに本書を作成しました。掲載されている写生図は、関根雲停ほか画。
展示資料は、全3冊。内務省旧蔵。