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太平記と太平記読

概要

14世紀の動乱を描いた『太平記』は、歴史書の性格の強い軍記物語です。のちに「太平記読(たいへいきよみ)」と呼ばれる講釈師たちが、原作にない裏話や人物像を加えることで、その物語世界は大きく広がり、江戸時代に歌舞伎や講談等の題材となったばかりでなく、明治以降は国民教育の素材としても用いられました。

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