会期 |
令和5年4月15日(土)〜6月11日(日) ※新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、会期を変更する場合があります。 ※御来館にあたり、御予約の必要はありません。 ※展示室内の密接を避けるため、入室制限を行うことがあります。 |
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開館日時 | 月〜日曜日 | 午前9時15分〜午後5時00分 |
※期間中無休 ※閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。 |
会場 | 国立公文書館 東京本館 | |
入場料 | 無料 |
企画展「家康、波乱万丈!」で紹介する、徳川家康と家臣たちに関する当館所蔵資料と、「ねこねこ日本史」のキャラクターがコラボレーションします。 家康と徳川四天王(酒井忠次・本多忠勝・榊原康政・井伊直政)に関するパネル展示、アニメ作品の上映のほか、ショップでは、オリジナルグッズ(メモ帳)を限定販売します。 |
日時 |
令和5年6月5日(月)午後2時00分〜(40分程度)
終了しました |
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場所 | 国立公文書館 東京本館(千代田区北の丸公園3-2)4階会議室 | |
現在開催中の企画展「家康、波乱万丈!」の展示解説会を下記の要領で開催いたします。 | ||
参加人数 | 40名 | |
参加費 | 無料 | |
募集方法 | メールにより、参加受付を行います。受付用メールアドレス(tenji◆archives.go.jp[※◆を@に変更])に以下の事項を記載の上、お申し込みください。 ・タイトルを「6/5展示解説会申込」としてください。 ・氏名(ふりがな) ・平日の日中に連絡可能な電話番号 |
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受付締切 | 6月1日(木)午後5時00分締切ました | |
注意事項 | お送りいただいたメールにつきましては、当館担当者より、受付確認の返信をいたします。 受付用メールアドレス(tenji◆archives.go.jp[※◆を@に変更])の受信が可能となるよう設定をお願いいたします。 受付確認のメールは、当日の受付時に、メールを印刷したもの、または携帯電話等の画面で確認させていただきます。 ※受付に関しては先着順とし、定員(40名)に達した場合には、受付を終了しますので、ご了承ください。 ※また、当日の入館にあたっては、体温の確認、手指の消毒へのご協力をお願いいたします。発熱等の体調不良が見られる場合、参加をお断りさせていただく場合がありますので、あらかじめご了承ください。 ※メールアドレス等の個人情報については、今回の展示解説会開催に係る事務作業にのみ使用し、終了後は速やかに破棄いたします。 ※解説会終了後の展示観覧は自由観覧となります。 ※新型コロナウイルスの感染予防・拡大防止のため、中止する場合があります。 |
国立公文書館では、徳川家康が創始した富士見亭文庫(のちの紅葉山文庫)の旧蔵書を多く引き継いでおり、現在まで大切に保存し、利用に供しています。今回、紅葉山文庫をはじめとした江戸幕府旧蔵書を中心に、「家康、波乱万丈!」と題した展示会を開催します。家康ゆかりの合戦、家康に仕えた多様な家臣たち、書物の出版事業・古記録の書写事業といった家康のアーカイブズという、大きな3つの視点から、徳川家康という人物を御紹介します。
御実紀(ごじっき)
通称「徳川実紀」と呼ばれ、林述斎(じゅっさい)らにより編纂され、天保14年(1843)に完成した幕府の正史です。初代家康から十代家治に至る歴代将軍ごとの治績を編年体で記し、逸話については、付録としてまとめたものです。全485冊、紅葉山文庫旧蔵。
「東照宮御実紀附録」巻22には、慶長7年(1602)、家康が江戸城内「御文庫」を設置したことが記されています。これが紅葉山文庫の始まりと言われています。
当代記(とうだいき)
戦国から江戸時代初頭の国内政治や経済等の動きを詳細に記した書。著者は播磨国姫路藩主で、家康の孫にあたる松平忠明(ただあきら)(1583〜1644)と言われています。全9冊。
画像は、元亀3年(1572)12月22日、武田信玄と徳川家康が雌雄を決した三方ヶ原の戦いを記した箇所。この戦いで家康は大敗を喫しました。
寛政重修諸家譜(かんせいちょうしゅうしょかふ)
幕府によって編纂された大名・旗本の家譜集です。寛政11年(1799)に若年寄堀田正敦(まさあつ)を編集総裁として、寛永年間に成立した家譜集である「寛永諸家系図伝」を全面的に改訂し、新たに諸家から寛政10年までの系図等を提出させ、およそ14年の歳月を費やし、文化9年(1812)に完成しました。
画像は、徳川四天王の一人である本多忠勝の箇所。50数度の合戦で活躍するも、一度も傷を受けなかったと言われる、歴戦の勇将です。