第29号(H19.7.31)
arc29
表紙

目次

I. 春の特別展・講演会記録

カラーグラビア

著述家と史料の収集・管理について
保阪 正康
01

Ⅱ. 司法資料の保存と利用

民事判決原本研究の射程 -私と民事判決原本研究-
村上 一博
17

民事判決原本データベース構築の歩み
新田 一郎・高久 俊子
21

司法資料の保存と利用 -判決原本・民事に続いて刑事へ-
竹澤 哲夫
30

海外における司法資料の保存と利用-アメリカ合衆国の場合-
浅古 弘
33

国立公文書館に移管された民事判決原本
つくば分館
39

Ⅲ. 海外の公文書館事情

北欧の文書保存の伝統
ERIK NORBERG
42

Ⅳ. 資料の保存

インドネシア・アチェの被災資料のその後
丸山 正広
47

酸性紙の大量脱酸処理 乾式アンモニア・酸化エチレン法の実用化とその評価について
須藤 猛彦
51

Ⅴ. 公文書館をめぐる国・地方の動き

特定の国政上の重要事項等の指定及び定期的に作成される文書の移管について
56

国際日本文化研究センターのアーカイブズ紹介
合庭 惇
64

東北大学史料館の紹介
永田 英明
70

開館25年を迎えた群馬県立文書館の歩みと課題
岡田 昭二
75

寒川文書館の開館
高木 秀彰
79