会期 | 平成27年1月10日(土)〜2月7日(土) | |
開館時間 | 月〜土曜日 | 午前9時15分〜午後5時00分 |
※入館は閉館の30分前まで、日曜日・祝日は休館 | ||
会場 | 国立公文書館 本館 | |
入場料 | 無料 |
日時 | 平成27年1月21日(水) 午後2時〜午後2時30分 |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)1階展示場 |
展示会の見所について企画者が解説します。事前申込みは不要です。 |
明治時代、近代化の途を歩みはじめた日本。国家を支える人材を如何に育成するかが課題となりました。今回は、明治時代の教育に関する法令や制度、小学校で使われた教材など、さまざまな「学び」をご紹介します。
大日本大学区全図
明治5年(1872)の学制により、全国に大学区・中学区・小学区が設けられた。本図は、明治7年における大学区の区割りを示したもの。
小学校令
明治19年(1886)森有礼文部大臣の時に実施された小学校令。小学校を尋常小学校と高等小学校に分け、尋常小学校4年間を義務教育とした。
教育ニ関スル勅語
明治23年(1890)10月30日に発布。大正12年(1923)の関東大震災で被災し変色するも、焼失を逃れた。平成26年(2014)に当館に移管され、今回初展示。〔複製〕
国定教科書
明治36年(1903)、小学校教科書は検定から国定へ。日露戦争後に編集された第2期(明治43〜大正6年)の国定教科書。