会期 | 平成26年7月26日(土)〜9月13日(土) | |
開館時間 | 月〜土曜日 | 午前9時15分〜午後5時00分 |
※入館は閉館30分前まで、日曜日は休館 | ||
会場 | 国立公文書館 本館 | |
入場料 | 無料 |
日時 | 平成26年7月30日(水)、平成26年8月27日(水) 14時00分〜14時30分 |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)1階展示場 |
展示会の見所について企画者が解説します。事前申込みは不要です。 |
昭和13年(1938)から昭和20年にかけて、内閣情報部(のち情報局)が刊行したグラフ誌『写真週報』。今回は、衣食など、人々の生活に関わる記事に着目します。
おそばの海苔巻 だんごの握り (『写真週報』第126号、昭和15年)
米を使わずにできる料理の紹介―そばを用いた「のり巻ずし」、芋だんごを用いた「和定食」、だんごに小豆を混ぜて作った「赤飯」など。
自給自足の代用品 (『写真週報』第162号、昭和16年)
アルミ製に代わって、耐熱陶器の「御飯蒸し」をすすめるデパートの店員。柱には、「使ひませう 自給自足の代用品」の文字。
決戦衣服はこれだ (『写真週報』第279号、昭和18年)
「戦時衣生活簡素化実施要綱」に基づき、衣料資材の節約や国民服・標準服の推奨、新調の禁止などを伝える記事。