会期 | 平成30年9月22日(土)〜11月4日(日) | |
開館時間 | 月〜水、土、日曜日 | 午前9時45分〜午後5時30分 |
木・金曜日 | 午前9時45分〜午後8時 | |
※入館は、それぞれ閉館30分前まで(特別展は、期間中無休) | ||
会場 | 国立公文書館 本館 | |
入場料 | 無料 | |
※会場において展示図録を800円(消費税込み)で販売いたします。また、音声ガイドを200円(消費税込み)でご利用いただけます。 |
日時 | 平成30年10月8日(月・祝) 午後1時30分〜午後4時 |
講師 | 松井今朝子氏(作家)
木下直之氏(東京大学教授・静岡県立美術館長) |
場所 | 一橋講堂(千代田区一ツ橋2−1−2学術総合センター内) | 定員 | 494名(要 事前申込) | 申込受付 | 受付終了しました。 | お問合せ | 03-5812-3038 ※受付時間:午前9時〜午後6時(土日祝を除く) 「国立公文書館平成30年秋の特別展記念講演会」事務局(株)アローズ |
日時 | 平成30年10月20日(土)以下の間、随時参加可能 午前10時〜午前12時/午後1時〜午後4時 |
場所 | 国立公文書館内(千代田区北の丸公園3-2) |
日時 | 平成30年10月24日(水)午前11時から |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)4階会議室 | 定員 | 90名 |
※事前申し込み不要。解説会当日の午前10時から、当館1階受付において、入場整理券をお配りします。 |
日時 | 展示会開催期間中の木・金曜 日没後(午後6時目処)〜午後8時 ※荒天中止 |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)エントランス付近(屋外) |
平成30年(2018)は、明治元年(1868)から数えて満150年の年にあたります。明治前半期の日本は、欧米諸国の制度の導入による近代化、不平等条約の改正や大日本帝国憲法の制定など、政治・外交制度が大きく変わるとともに、様々な文化が花開く躍動感にあふれた時代でした。 本展では、歴史の教科書や年表で目にする出来事を中心に、日本近代史の原点ともいえる資料を展示し、明治日本の歩みを振り返ります。
第I部 明治維新と新たな国づくり
藩ヲ廃シ県ヲ置ク
明治4年(1871)7月14日、廃藩置県の詔が発表されました。
知藩事(江戸時代に藩を治めていた藩主など)は罷免され、政府が任命する府知事・県知事(のち県令)が各府県の行政を行うこととなりました。
藩は全て府・県となり、日本全国で、3府302県となりました。
画像は、廃藩置県の詔を収録した文書です。
第U部 立憲政治への道のり
大日本帝国憲法
明治22年(1889)2月11日、大日本帝国憲法が発布されました。同憲法のもとでは、天皇が国の元首として位置付けられ、法律の範囲内で、国民に居住の移転・言論の自由などが認められました。
また、帝国議会が設けられ、司法権が行政権から独立したことにより、三権分立が定められました。
画像は、大日本帝国憲法の公布原本です。
第V部 近代文化の形成
新橋横浜間鉄道之図(重要文化財)
明治5年(1872)9月12日、明治天皇御臨席のもと、新橋・横浜両停車場で鉄道開業式が行われました。同駅間は当時29キロメートル、所要時間はノンストップで53分でした。
画像は、開業当時に描かれたとされる図面です。
※9/22〜10/5限定で原本を展示