会期 | 平成26年11月22日(土)〜12月14日(日) | |
開館時間 | 月〜水、土、日曜日 | 午前9時45分〜午後5時30分 |
木・金曜日 | 午前9時45分〜午後8時 | |
※入館は、それぞれ閉館30分前まで (特別展は、期間中無休) | ||
会場 | 国立公文書館 本館 | |
入場料 | 無料 | |
※会場において展示目録を200円(消費税込み)で販売いたします。また、音声ガイドを200円(消費税込み)でご利用いただけます。 |
日時 | 平成26年11月29日(土)15時〜16時 |
演題 | 平蔵と重蔵 |
講師 | 逢坂剛氏(作家) |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)4階会議室 |
定員 | 90名(事前申込み制) >>締切りました |
平成26年特別展では、8代将軍徳川吉宗のとき編纂された「公事方御定書」(1742年成立)から明治刑法(1882年施行)まで、江戸時代を中心に、わが国の刑罰と牢獄の歴史を振り返ります。
公事方御定書(くじかたおさだめがき)【棠蔭秘鑑】
8代将軍徳川吉宗の時代に定められた法典。下巻は「御定書百箇条」。
黄紙(きがみ)【多聞櫓文書】
裁判を担当する奉行から老中に対して判決を伺う文書に添付された下札(さげふだ)。奉行の意見を記した別紙。
小伝馬町牢獄内の「牢法」(牢内の掟)【鑑定徳川律法】 (1880年刊)
江戸時代の牢内では、入牢式から雪隠(便所)の使用方まで独特な慣習が。
明治初年の牢獄の様子【暁斎画談】 (1887年刊)
筆禍事件で獄(大番屋)に繋がれた絵師・河鍋暁斎(1831−89)が描いた獄内の図。