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最高裁判所長官の任命は、内閣の指名に基づいて、天皇陛下の国事に関する行為として、内閣の助言と承認により行われます。天皇陛下が最高裁判所長官を任命される親任式は、天皇陛下から任命する旨のおことばがあった後、内閣総理大臣から官記(任命書)が伝達されます。
資料は、『官報』(平成二十年十一月二十八日)に掲載された、平成二十年十一月二十五日に高等裁判所長官竹崎博允を最高裁判所長官に任命する親任式が宮中で取り行われたことについての記録です。
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