会期 | 平成28年7月16日(土)〜8月27日(土) | ※日曜、祝日は休止(但し、8月11日(木)、14日(日)は開館) |
日時 | 平成28年7月27日(水)、8月24日(水) 午後2時〜午後2時30分 |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)1階展示ホール |
企画展の見所について企画者が解説します。事前申込みは不要です。 |
日時 | 平成28年8月8日(月)〜8月15日(月)(終了しました) |
場所 | 国立公文書館(千代田区北の丸公園3-2)1階展示ホール |
「終戦の詔書」の原本を展示します。 |
実施期間 | 平成28年7月16日(土)〜8月27日(土) |
企画展の開催期間中、子どもから大人まで楽しめる夏休み企画を実施いたします。 詳細は⇒コチラ |
惨で残酷、おどろおどろしい地獄の世界――でもどこかちょっぴり楽しそう!? 古代インドを起源とする「地獄」は、仏教や道教と共に日本へ伝来して以降、土着の信仰などと混ざり合い、独特のイメージを形成しました。 本展では主に平安時代から室町時代にかけて成立した様々な古典籍から、古来、日本人が描いてきた「地獄」のイメージとその死生観についてご紹介します。
今昔物語集
平安時代末期に成立したと考えられる説話集。閻魔王に仕えていたとされる小野篁の説話など様々な説話・伝承を伝えています。
源氏供養表白
『源氏物語』で人々を惑わせた罪により、地獄に堕ちたとされる紫式部を供養するための表白文。展示資料は江戸時代初期に書写されたもので、林羅山が所蔵していました。
暁斎画談
明治20年(1887)に出版された河鍋暁斎の画譜。幕末から明治にかけて活躍した暁斎は、閻魔王や地獄太夫などのモチーフを好み、様々な地獄絵を残しました。。