23. ジョサイア・コンドル

 ジョサイア・コンドル(Josiah Conder、1852〜1920)は、イギリスのロンドンに生まれ、明治10年(1877) 1月に来日し、こう大学校ぞう学科で教鞭をとり、工部省技術官に就任して諸官庁設計に携わりました。後に東京三河台町で設計事務所を開き、公私の建設設計に従事します。大正4年(1915)工学博士となり、同9年6月21日、三河台町の私邸で亡くなっています。資料は、コンドルの雇用に関する書類です。
 資料が含まれる「公文録」は、「公文附属の図」とともに重要文化財に指定されています。

【請求番号 公02112100】

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