国立公文書館では、「公文書等の管理に関する法律」が施行された平成23年度から、体系的かつ計画的な研修を実施する観点から、「アーカイブズ研修」及び「公文書管理研修」の二つの体系により、研修事業を実施しています。
「アーカイブズ研修」は、非現用文書管理を中心とした内容で、国・地方公共団体等の公文書館等の職員及び地方公共団体の文書主管課等の職員を対象にしています。
「公文書管理研修」は、現用文書管理を中心とした内容で、国の行政機関及び独立行政法人等の文書管理実務担当職員等を対象にしています。
なお、「公文書管理研修」では、昨年度同様に東京のほか、仙台市、大阪市及び福岡市の3か所において双方向の同時配信による研修(サテライト研修)を実施の予定です。
今般、令和2年度の「国立公文書館が実施する令和2年度研修計画」を策定しました。研修の種類、時期等については、下記を御覧ください。
なお、今般の新型コロナウイルス感染症の国内発生状況を踏まえ、公文書管理研修Tの実施日程を変更していますので、ご留意ください。
「国立公文書館が実施する令和2年度研修計画(アーカイブズ研修)」[PDF]
「国立公文書館が実施する令和2年度研修計画(公文書管理研修)」 [PDF]