10月8日(月・祝)、直木賞作家の松井今朝子氏、東京大学教授・静岡県立美術館長の木下直之氏をお招きして、平成30年秋の特別展「躍動する明治 ―近代日本の幕開け―」開催を記念して講演会を開催しました。 松井今朝子氏は「開化のカオス 銀座煉瓦街」と題して、明治のはじめに銀座の街が変化していく様子について、当時の写真や資料をもとにご講演いただきました。 木下直之氏には「銅像の時代、木偶(でく)だらけの東京」として、皇居周辺の銅像に着目しながら、 明治期に銅像が建てられていく意義や目的について、ご講演いただきました。 会場には、275名の方にお越しいただきました。
会場の様子
福井理事 挨拶
松井今朝子氏 講演
木下直之氏 講演