会期 | 平成18年10月7日〜10月26日 |
本展示会のテーマは、「明治宰相列伝」。明治期に在任した7名の内閣総理大臣に関する当館所蔵資料を紹介します。ここで取り上げる人物、伊藤博文、黒田清隆、山県有朋、松方正義、大隈重信、桂太郎、西園寺公望は、それぞれ、維新の激動期に身を投じ、欧米に学びつつ、近代国家の形成と確立に力を尽くしてきました。
これらの明治の宰相たちの業績を紹介し、アジアで最初の立憲君主国家として体制を整えていった明治日本の姿を、本展示を通して、映し出します。
参議伊藤博文憲法調査のため欧州へ派遣
伊藤博文国葬関係書類
内閣顧問黒田清隆外国漫遊の願いを許す 〜ストックホルム〜
内閣顧問黒田清隆外国漫遊の願いを許す 〜ニューヨーク〜
黒田清隆内閣総理大臣に転任す
貴族院成立す
山県公国葬書類
大津事件
任内閣総理大臣兼外務大臣 大隈重信
任内閣総理大臣 陸軍大将 子爵桂太郎
日英協約説明に関する件
日英協約改訂に関する件
任内閣総理大臣 侯爵西園寺公望