令和元年11月25日、東京において、加藤丈夫 国立公文書館館長と、エンフバータル・サムダン モンゴル国公文書管理庁(GAAM)長官との間で、アーカイブズ及び記録管理に係る協力覚書の交換が行われました。
日本とモンゴル国は1973年の外交関係樹立以来、両国はその友好を深めてきました。
当館及びGAAMはともに国際公文書館会議東アジア域支部(EASTICA)に加盟しており、この覚書の作成を契機として、アーカイブズ及び記録管理の分野における両国の交流が一層進み、両機関がともに発展していくことが期待されます。
覚書の交換には、イ・サンミンEASTICA事務局長及びアンセア・セレス 国際公文書館会議(ICA)事務総長も同席し、両機関の協力の成果がEASTICAやICAにも共有されることを期待するコメントが寄せられました。
協力覚書の交換