「国立公文書館が実施する令和元年度研修計画」について


 国立公文書館では、「公文書等の管理に関する法律」が施行された平成23年度から、体系的かつ計画的な研修を実施する観点から、「公文書管理研修」及び「アーカイブズ研修」の二つの体系により、研修事業を実施しています。

 「公文書管理研修」は、平成30年7月20日の閣僚会議決定で示された「内閣府・国立 公文書館は、研修教材・研修手法の一層の充実を図る」との観点から、現用文書管理を中心 とした内容で、国の行政機関及び独立行政法人等の文書管理実務担当職員等(文書管理者・ 文書管理担当者の下で文書管理の実務を担う係長級の職員)を対象にしています。
なお、「公文書管理研修」では、東京以外の地方数か所において双方向の同時配信による 研修(サテライト研修)の実施を計画しています。

 「アーカイブズ研修」は、非現用文書管理を中心とした内容で、国、地方公共団体等の公文書館等の職員を対象にしています。

 令和元年度においても、引き続き、「公文書管理研修」及び「アーカイブズ研修」の二つの体系により、研修を実施することとし、「国立公文書館が実施する令和元年度研修計画」を策定しました。 研修の種類、時期等については、下記を御覧ください。

国立公文書館が実施する令和元年度研修計画(公文書管理研修)
国立公文書館が実施する令和元年度研修計画(アーカイブズ研修)