展示会情報

開催中の展示会


 令和2年度国立公文書館 展示計画


令和2年度第1回企画展「競い合う武士たち−武芸からスポーツへ−」

「初づくし−初にまつわる江戸時代の行事・風習−」チラシ
●簡易図録


【展示会】 会期を変更して開催します 【関連イベント】ギャラリー・トーク
当面の間、延期します

概要

 本展では、日本の近代スポーツの前史として、「武芸」を取り上げます。「武芸」の歴史を古代まで遡り、戦場での「武芸」や儀礼としての「武芸」、魅せる「武芸」、そして泰平の世となり戦場で戦うことがなくなった江戸時代の武士たちの「武芸」など、時代とともに武士の姿と武芸の性格が変化していく様相をご紹介します。

主な展示資料

小笠原礼書

小笠原礼書(おがさわられいしょ)
 泰平の世となった江戸時代。衰退していった武芸を再興させるため、八代将軍徳川吉宗は古来の弓馬故実等の書物を閲覧していました。当館にはその書物や閲覧の記録が残されています。そのひとつが『小笠原礼書』と呼ばれる武家故実書でした。
 『小笠原礼書』は、小笠原流の犬追物(いぬおうもの)・流鏑馬(やぶさめ)・笠懸(かさがけ)等、武家の弓馬の故実を伝える書物で、弓馬の故実だけでなく、器物の取扱法・配置法・書式・挨拶法等についても記されています。紅葉山文庫所蔵、全46冊12軸。



大狩盛典

大狩盛典(たいしゅせいてん)
 戦(いくさ)を知らない江戸時代の武士にとって、狩猟は、戦の場で求められる組織的な行動を学ぶ数少ない機会であり、身体鍛錬の場でもありました。
『大狩盛典』は、歴代将軍の狩猟に関する記録集です。特に享保・寛政・嘉永年間に行われた小金原(こがねはら)(現在の千葉県松戸市)の狩猟の様子が詳しく記されており、狩猟に動員された役人たちの羽織の図版等も記されています。紅葉山文庫所蔵、全163冊34鋪2軸。


開催予定の展示会

国立公文書館つくば分館 令和2年度 夏の企画展「雨のものがたり−雨はドラマティック−」

雨のものがたり−雨はドラマティック−チラシ


【展示会】

概要

 雨――それは季節や時間でさまざまに表情を変え、恵みをもたらすこともあれば、人々の生活を脅かすこともあります。古くから日本人はこの雨の変化に心を配り、時には和歌や物語に描くことで、さまざまな感情を託してきました。
 本展では身近な気象現象である雨をテーマに、上代から近世までに成立したさまざまな古典文学をご紹介します。

主な展示資料

万葉集

万葉集
 本資料は慶長年間(1596〜1615)に出版された『万葉集』で、徳川家康に仕えた学者である林羅山(1583〜1657)が所蔵していたものです。掲載の巻十には七夕の日の雨を詠んだ歌が収められており、画像の一首目は天の川を渡る彦星の船から散る櫂(かい)の雫(しずく)を例えたものです。



源氏物語

源氏物語
 本資料は承応3年(1654)に挿絵入りで出版された『源氏物語』で、紅葉山文庫に所蔵されていたものです。画像は「帚木」より、夏の雨の晩に光源氏らが集まり、女性の品評や思い出話を語り合う「雨夜の品定め」の場面です。


曾我物語

曾我物語
 父の仇討ちを誓った曾我十郎・五郎の二人の兄弟を描いた『曾我物語』は、鎌倉時代に実際に起きた事件を元に成立しました。主人公の二人が仇討ちを決行するクライマックスは、五月の雨の晩。本資料は貞享4年(1687)に挿絵入りで出版されたもので、紅葉山文庫の旧蔵です。


過去の展示会

「春・秋の特別展」 「企画展」 「館外展示及び他機関と連携した取組」


春・秋の特別展

企画展

館外展示及び他機関と連携した取組

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