14.鉄道網の整備と新幹線の建設

印刷

東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法

  • 東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法1
  • 東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法2
  • 東海道新幹線鉄道における列車運行の安全を妨げる行為の処罰に関する特例法3

※写真をクリックすると
拡大画像が表示されます。

  • 1
  • 2
  • 3

東海道新幹線の工事は、昭和34年(1959)4月から始められ、東京オリンピックに間に合わせるべく工期はわずか5年と設定されました。一部戦前の弾丸列車計画で用地取得や工事が済んでいた区間を利用しながら、昭和39年10月1日、東京オリンピック開催のわずか9日前に開通しました。資料は、新幹線の安全を妨害する行為を処罰する目的で鉄道営業の特例を定めた法律の審議資料です。東京・大阪間を4時間(開業時)で結ぶ新幹線のコンセプトは、「スピード(Speed)、安全(Safety)、確実(Secure)」の頭文字を取った「3S」。列車には最新の安全技術が使用されました。

ページ先頭へ戻る