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57. 東照宮二百年祭絵詞図録・絵巻とうしょうぐうにひゃくねんさいえことば

近江国堅田藩主で若年寄の堀田正敦が東照宮二百年祭の様子を記した文章に、彩色図を添えた絵巻物。

文化12年(1815)4月に催された東照宮(徳川家康)の二百回忌では、4月7日から19日にかけて執り行われた勅会万部法事(勅命で万部の経典を読む法事)が行事の中心でしたが、この絵巻では、法事終了後、二百年祭のために訪れた京都の公家たちを江戸城に招いて行われた猿楽(能)の上演や蹴鞠、管絃の様子に重点が置かれています。

展示資料は、全2軸。

(請求番号:古018-0346)

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