研修

 国立公文書館では、「公文書等の管理に関する法律」の施行に伴い、平成23年度から、公文書等のライフサイクル全般にわたる適切な管理を図るため、以下のとおり「公文書管理研修」及び「アーカイブズ研修」の二つの体系により計画的に研修を実施しています。

1.公文書管理研修(現用文書管理を中心とした内容とし、国又は独法の文書管理担当者等が対象)

○公文書管理研修T(初任者研修)
 公文書等の管理に関する法律の概要を理解させるとともに、移管等に関する基本的な事項を習得することを目的として開催。

○公文書管理研修U(文書管理担当者研修)
 公文書等の管理に関する法律を始めとする関連法令を理解するとともに、公文書等の管理、保存及び利用に関する専門的な事項を習得することを目的として開催。

○公文書管理研修V(文書管理担当者専攻課程)
 アーカイブズ研修V(公文書館専門職員養成課程)の全部又は一部を受講させることにより、公文書等の管理に関する法律等の更なる理解を図るとともに、文書管理責任者としての一層の資質の向上に必要な専門知識を習得することを目的として開催。



2.アーカイブズ研修(非現用文書管理を中心とした内容とし、国・地方公文書館等の職員が対象)

○アーカイブズ研修T(初任者研修)
 歴史資料として重要な公文書等の保存及び利用に関する基本的な事項を習得させるとともに、公文書館制度についての理解を深めさせ、公文書館法の趣旨を徹底させることにより公文書館等の職員としての資質の向上を図ることを目的として開催。

○アーカイブズ研修U(テーマ別研修)
 歴史資料として重要な公文書等の保存及び利用等に関する特定のテーマに係る共同研究等を通じて公文書館における実務上の問題点等の解決方策を習得させ、もって参加者の資質の向上を図ることを目的として開催。

○アーカイブズ研修V(公文書館専門職員養成課程)
 公文書館法第4条第2項に定める公文書館専門職員として必要な専門的知識を習得させることを目的として開催。



(※参照)

国立公文書館が実施する平成28年度研修計画(公文書管理研修)

国立公文書館が実施する平成28年度研修計画(アーカイブズ研修)


国立公文書館が実施する平成29年度研修計画(公文書管理研修)

国立公文書館が実施する平成29年度研修計画(アーカイブズ研修)

 ※「公文書管理研修V」「アーカイブズ研修V」は実施内容について検討中



全国公文書館長会議

 国立公文書館は、公文書管理制度の円滑な運用及び歴史公文書等の適切な保存・利用を図るため、国及び地方公共団体が設置する公文書館等の長の参集を求め、全国の公文書館等が当面する諸問題についての協議を行うとともに、相互の緊密な連絡を図ることを目的として、平成元年から毎年、全国公文書館長会議を開催しています。



(※参照)

「公文書館の利用普及」に取り組む基本的考え方」(平成28年6月10日全国公文書館長会議)