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2.日本の自衛力強化
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昭和29年(1954)7月1日、防衛庁設置法及び自衛隊法が施行され、保安隊は陸上自衛隊へ、警備隊は海上自衛隊へ改組され、新たに航空自衛隊が設置されました。そして、陸・海・空自衛隊を統括する行政官庁として防衛庁が発足しました。自衛隊創設の際の初代防衛庁長官木村篤太郎(きむら とくたろう)による訓示では、「わが国の平和と独立を守り、国の安全を保つ」という自衛隊の目的と、隊員の心構えが示されています。
関連リンク: 防衛庁設置法