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1.サンフランシスコ平和条約と日米安全保障条約
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吉田茂内閣総理大臣を首席とする全権団は、昭和26年(1951)9月4日からサンフランシスコのオペラハウスで開かれた講和会議に出席しました。9月8日、日本は、講和会議において、参加した52ヶ国のうち48ヶ国と平和条約を締結しました。条約は、翌27年4月28日に発効しました。これによりGHQによる占領が終了することとなり、日本は主権を回復しました。 展示資料は、「サンフランシスコ平和条約」の公布原本です。