時慶 卿 記
拡大表示

【請求番号:159-0211】
公家の西洞院時慶(にしのとういんときよし、1552 ~1640)の日記。全72 冊。太政官正院歴史課・修史局・修史館・内閣臨時修史局旧蔵。
慶長5年(1600)9月15
日、家康方約7万人、三成方約8万人が関ヶ原(岐阜県不破郡)で対峙しました。関ヶ原の戦いです。
この時慶卿記にも、「金吾」(小早川秀秋)の裏切りや、大谷吉継の討死等、関ヶ原の戦いについての詳細が書かれています。また、御所周辺が不穏な状態になることを危惧していることもうかがえます。
昭和21年内閣訓令第8号
「現代かなづかい」の実施に関する件
拡大表示

【請求番号:類03014100】
国民の読み書きの負担を軽減し、教育上、社会生活上の能率を高めるため、国語の書き表し方の基準として、文部大臣の諮問機関である国語審議会(会長安倍能成)は、「現代かなづかい」、「当用漢字表」を決定します。
政府はこの決定を採択し、昭和21
年(1946)11 月16
日に「当用漢字表の実施に関する件」(内閣訓令第7号)、「『現代かなづかい』の実施に関する件」(内閣訓令第8号)により、官庁においてこれらを使用するとともに、広く各方面にこの使用を勧めて、その制定の趣旨を徹底するように努めることとしました。
掲載資料は「『現代かなづかい』の実施に関する件」(内閣訓令第8号)です。