国立公文書館ニュース新企画 第1回 読者と作る写真展

この度、国立公文書館では、公文書に親しみを感じていただくための新たな試みとして、読者と作る写真展を開催することとなりました。
第1回写真展のテーマは「飛行機」。
ご応募いただいた作品と、飛行機が飛び交う空の風景を生み出している「航空法」の資料を、合わせてご紹介します。

【関連公文書】昭和27年(1952) 7月15日公布 航空法
私たちの空の風景を作る航空法は昭和27年に公布されました。航空機の航行の安全を図るための方法を定め、航空の発達を図ることが目的とされています。 →詳細へ

Landing!! 日差しを受けながら
~山口宇部空港の誘導灯に導かれて~

下瀬裕弘

山口宇部空港への着陸シーン。
日差しを浴びた旅客機が私の真上を通過しました。
海の中に立っている赤い誘導灯と旅客機とのコラボがとても印象的です。

※撮影データ
カメラ Nikon D750
レンズ SIGMA  12-24mm
絞り F9
シャッター
スピード
1/1600


お出迎え

築島好古

シロツメクサの咲き誇る福岡空港周辺。 長閑な風景が広がる昼下がり、お散歩をしていた親子が着陸する飛行機を出迎えます。

※撮影データ
カメラ Canon EOS 7D Mark II
レンズ Canon EF16-35mm F4L IS USM
絞り F/6.3
シャッター
スピード
1/1250


Fly me to the moon

渡部文人

Fly me to the moon
And let me play among the stars
Let me see what spring is like
On Jupiter and mars



西日と機体

ふじいはるひ

JALの整備場見学ツアーに参加した際に撮影しました。
人間の技術が結集された機体が西日に照らされ、神々しさすら感じる一枚です。

※撮影データ
Android オート設定


光海の初海外
空から見た日本の象徴

ニックネーム:叔父

姪っ⼦「光海(こうみ)」(現在 ⼤学3年⽣ 21歳)が、初海外にチャレンジした時に、撮影した写真です。
まさに「航空法」のおかげで、無事にチャレンジも成功しました。この、姪っ子の青春の一枚を、応募させて貰いました!



第2回 読者と作る写真展 (11/29 〜 2/21開催)
作品募集!



募集要項

「秋の味覚」をテーマとした作品

応募方法

naoj-photo@bun.co.jp 宛 (国立公文書館ニュース写真展事務局)に、 作品の画像データを添付してお送りください。
その際、下記の内容をメール本文にご記入ください(※の項目は必須です)。
  1. 題名※
  2. 氏名※
  3. ニックネーム
  4. 電話番号※
  5. 撮影情報(カメラ、レンズ、絞りF値、シャッター速度)
  6. 作品に込めた思い
  • 人物などの被写体に対する肖像権、応募者以外の知的財産権などについては、応募者が責任を持って権利者の承諾を得てください。応募作品内で権利侵害があった場合、当館は一切責任を負いません
  • 一眼レフ、スマートフォン等のカメラの種類や、カラー、モノクロ等の形式は問いません
  • 応募作品は1人3点までとします
  • 応募作品は未発表のものに限りますが、撮影時期は不問とします
  • ファイル形式はJPEG、サイズは1作品20MB以下とします
    ※1メールにつき20MBが送付の上限容量になります
  • お送り頂いた画像データは、一定期間保存の上、当館で破棄させていただきます
応募期間 令和元年9月2日(月)から10月31日(木)まで
【応募特典】 当館で選んだ5作品程度を出力し、パネルにした上で展示するほか当館HP等にも掲載予定。また、作品が展示された方には、当館オリジナルグッズをプレゼントします。作品を展示させていただく方には事前承諾のため、会期前にメール、またはお電話でご連絡差し上げます。