燈籠祭り

 正月の13日〜18日までの6日間、「燈夜」といわれる祭りが催されます。この期間、家々では門前に燈籠を灯し、繁華街の町筋では軒先に竹を渡し、天幕で覆って燈籠を飾り付け、人々は色とりどりの燈籠を眺めて楽しみました。また、若者たちは、長さが4、5間(約7〜9m)の龍の形をした「龍燈」をかかげて練り歩くといいます。挿し絵には、天幕を張った繁華街には燈籠が飾り付けられ、「龍燈」をかかげて練り歩く若者たちが描かれています。

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