勲章・褒章あれこれ
北里柴三郎(1852~1931)は、世界で初めて血清療法を発見しました。この功績により、明治25年(1892)に勲三等瑞宝章を授章しました。北里は後に伝染病研究所長として細菌学や血清療法の研究に尽くし、昭和6年(1931)に勲一等旭日大綬章を授章しました。展示資料は明治25年に北里が叙勲された際の裁可書です。
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