勲章・褒章あれこれ
緑綬褒章は、極めてすぐれた行いのあった者に与えられました。明治15年(1882)、吉田田吉の母トウは、舅・姑へ篤実に尽くし、かつ病没した夫の看護に努めたことが認められ、緑綬褒章を授章しました。展示資料は吉田の功績に対して、褒章の授与を求めた上申書です。
▲写真をクリックすると、拡大画像が表示されます。