晩年の松方は、元老、内大臣として首相の選定や、大正10(1921)年の皇太子(昭和天皇)の欧州視察などを推進しました。大正13(1924)年7月、死去(89歳)。同月、東京三田の松方正義邸で、国葬が執り行われました。
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