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[請求番号 166-0400]
本書には、天明8年(1788)の京都大火の経過や被害状況、奇談、そしてたくましい復興の様子などが、聞書きと資料に基づいて詳しく記されています。天明8年10月刊。著者は千秋老人(経歴等は未詳)。「この本を買えばおのずと火の用心に努めるようになり、火災を免れるでしょう」という文意の宣伝文があり、この本が防災防火のための教訓書として刊行されたことがうかがえます。全3冊。
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