各種報告書

実施期間：
平成26年度

平成25年度に実施した「特定歴史公文書等の劣化状況等に係る調査研究」を踏まえ、脱酸性化処理計画及びリハウジングを含む修復計画を検討するため、脱酸処理及びリハウジング作業の試行を通じた調査研究を行ったものです。

〈報告〉
・脱酸性化処理・リハウジングの試行実施を通じた調査報告書（平成26年12月）

実施期間：
平成25年度

国立公文書館が所蔵する特定歴史公文書等について、劣化資料及び破損資料の状態を把握し、それらに対応するための複製物作成及び修復に関する論点を整理するとともに優先度等を検討したものです。

〈報告〉
・特定歴史公文書等の劣化状況等に係る調査研究業務報告書（平成26年2月）

実施期間：
平成24年度

国立公文書館では、歴史公文書等の保存と利用を目的とした複製物の作成のため、紙媒体のスキャニングによるデジタル化を採用しています。本報告書は、複製物作成に際しての最適な作業工程を調査し、原本の取扱い、解綴・再製本の際等の留意事項をまとめたものです。

実施期間：
平成23年度

大量脱酸処理を実施する上で必要となる要件を把握することを目的とし、特に公文書等の特性からくる技術的要件を中心に、対象資料の選択方針、工程管理、処理後の保存方法等に関する課題について調査したものです。

実施期間：
平成22年度

国立公文書館における紙媒体の歴史公文書等の保存方法について、従来の取組みを踏まえつつ、検討を実施し、将来的な方向性についての結論を得ることを目的に設置された「歴史公文書等保存方法検討有識者会議」による調査検討の成果および結論をまとめたものです。

〈報告〉
・歴史公文書等保存方法検討報告書（平成23年3月）

実施期間：
平成15年度

平成12年度に行った国立公文書館本館所蔵の公文書等の保存状況調査において確認された、劣化状況の原因となりうる汚染物質を確認し、現状を把握することにより、今後の保存環境改善を図ることを目的に行われた書庫環境調査の報告です。

〈報告〉
・国立公文書館書庫環境調査報告書（平成16年）

実施期間：
平成12年度～平成13年度

国立公文書館の資料の状況を把握し、技術的な対応策を検討し、今後必要な保存対策の検討に資することを目的として実施された調査の報告書です。