昭和22年3月31日、衆議院の解散が行われ、旧憲法下最後の帝国議会は幕を閉じます。4月30日には、明治中葉以来天皇の諮詢に答えてきた枢密院の閉院式が行われます。枢密顧問に対して昭和天皇から勅語が下され、清水澄枢密院議長が挨拶を行います。