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富岡製糸場へ事務総裁大隈参議出張の儀伺(明治6年)
明治6(1873)年、参議兼大蔵省事務総裁だった、大隈は、現在の群馬県富岡市にある、富岡製糸場を視察します。富岡製糸場は、最新式の製糸器械を備え、明治5(1872)年10月に生糸の製造を開始したところでした。富岡製糸場は、現在は操業を停止していますが、日本の産業革命の原点となった歴史的・文化的な価値の高い施設です。
この資料は、富岡製糸場へ大隈が出張するに際しての三条太政大臣あての出張伺いです。
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