晩年の黒田は病気がちでしたが、枢密院議長や首相の代理を務めるなど、政治の節目節目に登場しました。しかし、明治33(1900)年8月、脳出血で死去しました。(59歳) 死去公表の日、大勲位菊花大綬章を受賞しました。皇族、旧公家以外では、伊藤につぎ、2人目です。
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