明治21(1888)年3月、ドイツ公使だった西園寺は、新皇帝としてフリードリヒ3世(在位1888)が即位したことと新皇帝の病状を大隈外相に伝えています。即位時、既に咽頭ガンで療養中の新皇帝は在位99日で亡くなりました。
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