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山県有朋露仏2国に差遣し地理形勢を視察せしむ(明治2年)
明治2(1869)年3月、山県は命を受け、西郷従道(1843〜1902、西郷隆盛の弟、海軍大臣等を歴任)とともに、長崎を出航。欧州視察に向かいました。英仏独露など主要国を巡り、ドイツやフランスの徴兵制度をはじめ兵制を中心とした各種制度の研究を行っています。明治3(1870)年8月、西郷従道とともに帰国しました。この資料は、山県らに対して視察を命じた記録です。
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