昭和22年(1947)12月

民法が改正される

簿冊番号:類03149

資料名等

民法の一部を改正する法律

解説

民法は、第1編総則・第2編物権・第3編債権・第4編親族・第5編相続の5編で構成されていますが、昭和22年(1947)12月22日、第4編・第5編を中心として、日本国憲法の基本原理に基づいた改正が行われました。家・戸主の廃止、家督相続の廃止と均分相続の確立、婚姻・親族・相続などにおける女性の地位向上などが改正の主要な内容です。掲載資料は、民法改正時の閣議書です。

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