新貨条例
明治4年(1871)5月、新貨条例が制定され、貨幣制度の全国的統一と金本位制が実現しました。純金二分(1,500ミリグラム)を円の定量とし、円の100分の1を銭、銭の10分の1を厘とする十進法による貨幣単位も定められました。掲載資料は、新貨幣の品位量目表で、新貨幣のデザイン・サイズ・重量・品位が示されています。
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