明治38年(1905)11月

第2次日韓協約が結ばれる

簿冊番号:枢D00223

資料名等

統監府及理事庁官制

解説

明治38年(1905)11月18日、第2次日韓協約が調印されました。この協約では、日本が韓国の外交を監理・指揮し、外国における韓国の国民と利益を保護する、日本は、主に韓国の外交を管理するために、韓国に日本を代表する統監を置くことなどが約されました。12月20日、「統監府及び理事庁官制」が公布され、初代統監に伊藤博文が任命されます。掲載資料は、「統監府及び理事庁官制」を枢密院に諮った際の「会議筆記」です。

資料写真

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