大仙市民共通の財産に
旧双葉小学校を改修して設置された、東北初の市町村立アーカイブズ施設。市民生活の推移を裏付ける資料を広く保存し、「ふるさとの記憶と記録を守り活かす」を目指している。
重要文化財の博物館
公文書館機能を有する博物館。常設展示室には6,000点もの資料を展示。明治初期の洋風学校建築の数少ない建造物として群馬県指定の重要文化財となった、旧吾妻第三小学校の校舎を使用している。
上田市の歩みを収蔵
令和元年9月1日に丸子郷土博物館と併設する形で開館。合併した旧市町村の公文書を集約し、一元的に保存、管理を行う。1階ロビーでは「上田町への課税の許可通知」「上田市公報」などを展示している。
京都を学び・調べ・研究する
京都関係資料の収集、保存、公開拠点であった総合資料館の機能に京都の歴史・文化の研究支援、学習・交流の機能を加えた形で開館。都道府県初重要文化財指定公文書や国宝「東寺百合文書」を所蔵。
日本最初の文書館
昭和34年(1959)4月に日本最初の文書館として誕生。県の公文書・記録のほかに、藩政時代の文書である「毛利家文庫」や、「三浦家文書」・「吉田松陰関係資料」などの諸家文書も多数収蔵している。
県と市町村の共同公文書館
福岡県と、政令市を除いた県内全市町村が共同で設置・運営。県と市町村の共同による公文書館は全国初。福岡県及び県内市町村の公文書や行政資料を収蔵している。