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家康の病

慶長年録(元和年録)(けいちょうねんろく・げんなねんろく) [請求番号: 163-0181]

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 徳川氏を中心とした諸記録を年次順に記述した書。将軍の動向に詳しい。資料によれば、家康の病の原因は、茶屋四郎次郎が鯛をごまの油で揚げる料理を紹介し、家康がその料理を食べた所、しばらくして腹痛を訴え、食あたりの気があったと記されています。全2冊。昌平坂学問所旧蔵。