令和6年7月3日、20年ぶりに新紙幣が発行されました。それにちなみ、国立公文書館では、7月20日(土)〜9月16日(月・祝)にかけて、令和6年夏の特別展「お札に描かれた人物―公文書で見る紙幣の歴史―」を開催しています。
本ページでは、同時期に紙幣に関する展示会を開催しているお札と切手の博物館、貨幣博物館について併せてご紹介します。夏休みと重なるこの時期、3館まわって紙幣について学んでみませんか?(3館とも入館無料です)
なお、8月7日(水)から9月16日(月・祝)まで、3館周遊のスタンプラリーを開催いたします。3館をコンプリートした方には、国立公文書館にて記念品を差し上げます。奮ってご参加ください。
独立行政法人国立公文書館 東京メトロ東西線竹橋駅(1b出口)徒歩5分 |
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日本銀行金融研究所 貨幣博物館 東京メトロ半蔵門線三越前駅(B1出口)徒歩1分 |
独立行政法人国立印刷局 お札と切手の博物館 JR京浜東北線王子駅(中央口)徒歩3分 |
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国の行政機関などから移管を受けた歴史資料として重要な公文書等を適切に保存し、利用に供することを目的とした施設です。特別展では、紙幣に用いられた肖像に着目し、お札に描かれた人物と近代日本の紙幣の歴史について、当館所蔵資料を中心にご紹介します。
【基本情報】
開館時間:午前9時15分〜午後5時
(閲覧室の入室は午後4時30分まで)
休館日:館が定めた日、法令により休日に定められた日
※閲覧室は日、月、祝日休み
入館料:無料
※来館時には事前に開館情報をご確認ください。
会期:令和6年7月20日(土)〜9月16日(月・祝)(終了しました)
【開館情報】
会期 |
令和6年7月20日(土)〜9月16日(月・祝) ※8月26日(月)は休館。 |
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開館日時 | 午前9時15分〜午後5時00分 ※8月16日(金)、9月13日(金)は午後8時まで開館 |
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※閲覧室の開室日時とは異なります。ご注意ください。 | ||
アクセス | 国立公文書館 東京本館 | |
入場料 | 無料 |
貨幣および貨幣に関する歴史的、文化的な資料を収集・保存し、それらの調査研究を進めつつ、広く一般に公開している施設です。特別展では、お札の新しい顔である、渋沢栄一・津田梅子・北里柴三郎、そして新しいお札と江戸時代のお札の偽造を防ぐ技術などをご紹介しています。
【基本情報】
開館時間:午前9時30分〜午後4時30分
(最終入館は午後4時まで)
休館日:月曜日(ただし、祝休日は開館)
入館料:無料
お問い合わせ先:03-3277-3037
会期:令和5年11月2日(木) 〜令和6年9月8日(日)(終了しました)
【開館情報】
会期 | 令和5年11月2日(木)〜令和6年9月8日(日) | |
開館日時 | 午前9時30分〜午後4時30分(最終入館は午後4時まで) ※休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館) 8月中は午後5時30分まで開館(最終入館は午後5時まで) |
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アクセス | https://www.imes.boj.or.jp/cm/info/access/ | |
入場料 | 無料 |
お札、切手、証券など、国立印刷局が製造した各種製品と、明治期以前のお札、諸外国のお札や切手、お札の製造と深いかかわりをもつ銅版画など、様々な資料を展示し、お札の歴史、偽造防止技術などについて解説している施設です。 特別展では、新しいお札の肖像や技術を改めてご紹介するとともに、各券種の歴史を振り返りながら高額券の出現と経済の関係性についても触れています。
【基本情報】
開館時間:午前9時30分から午後5時まで
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)
入館料:無料
お問い合わせ先:03-5390-5194
※来館時には事前に開館情報をご確認ください。
会期:第1期 令和6年7月3日(水)〜9月1日(日)まで(終了しました)
第2期 令和6年9月3日(火)〜12月22日(日)まで(開催中!)
【開館情報】
会期 |
1期:令和6年7月3日(水)〜9月1日(日)まで |
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2期:令和6年9月3日(火)〜12月22日(日)まで | ||
開館日時 | 午前9時30分〜午後5時00分 ※休館日:月曜日(祝日の場合は翌平日休館) |
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アクセス | https://www.npb.go.jp/museum/about/access.html | |
入場料 | 無料 |