請求番号:類00861100
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明治20年代後半から文部省は、積極的に女子の中等教育を普及発展させる政策をとりました。明治32年、政府は高等女学校令を公布し、男子だけではなく尋常小学校を卒業した女子生徒も、中等教育を受けることができるようにしました。
これは、高等女学校令についての樺山資紀(かばやますけのり)文部大臣から山縣有朋内閣総理大臣に提出された文書です。