東日本大震災により被災した公文書等の修復について


国立公文書館



 東日本大震災により被災した公文書館等関係者の皆様には、当館高山館長から震災発生直後にお見舞いのメッセージを発出したところです。同メッセージにおいては、当館としてもできる限りの支援をしていく旨表明しました。これを踏まえ、どのような支援が可能であるか検討をした結果、今般、標記のとおり被災した公文書等の修復に関して皆様の参考にしていただくべく資料を作成いたしました。

 現在、震災から2ヶ月が経過したところですが、水濡れ等の被災した公文書の資料は、判読不能になっていたり、固着して開くことができなくなったりしています。修復作業には多くの人手と時間を必要とし、カビは48時間以内には発生すると言われています。これらについて、現時点で対応できる修復の方法等について、その手順などを別紙「水濡れ資料の処置方法」に示しました。皆様の参考になれば幸いです。

 なお、別紙の作成に合わせて、修復に係る問合せ等にも対応することとしています。
 下記にリンク先(当館作成の修復DVDの関連動画部分を含む。)及び連絡先を記していますので気軽にご相談ください。



  ○リンク先
   国立公文書館における資料修復(被災した資料について) <MOVIE>
   東京文化財研究所(http://www.tobunken.go.jp/~hozon/rescue/rescue20110510.html)


  ○問合せ先
   国立公文書館業務課修復係
    TEL 03-3214-0662
    FAX 03-3212-8806
    E-mail  conservation@archives.go.jp